今井健太郎建築設計事務所

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OUR SERVICE

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私たちは湯空間のプロとして、
デザイン設計はもとより事業計画からブランディング、運営運用まで
事業に関わる様々なサービスを提供いたします


基幹業務
銭湯(公衆浴場)・温泉・スーパー銭湯・健康ランド・サウナ・SPA・岩盤浴・ホテル旅館等大浴場・ゴルフクラブハウス浴場施設等、温浴施設全般及び付帯施設に関わる設計業務、工事監理業務
・建築設計 ・浴場設備設計 ・一般設備設計 ・構造設計 ・インテリアデザイン ・照明デザイン
オプショナル業務
・温浴事業計画に関わるコンサルテーション、トータルプロデュース
・温浴事業の企画、ブランディングデザイン
・温浴事業のエネルギーコンサルテーション、サインデザイン、ランドスケープデザイン
・温浴事業の運営委託、運用計画相談

WORK FLOW

01 事前相談

まずはお気軽にお問い合わせください。
お客様のご希望や問題点、予算、事業計画等をヒアリングしながら、当社の過去の実績や考えをお話しいたします。
また、ご希望の方には、弊社資料を郵送にてお送りします。

02 ご要望に応じ「基本計画企画書」をご提案

設計のご契約をお検討いただける場合はご要望に応じ、敷地・周辺状況の調査、簡易計画図、コンセプト、プラン、事業収支計画等を併せた「基本計画企画書」(有償)をご提案いたします。また、そのプランを元に工事費の概算見積もりを行います。
企画書にご納得いただければ設計契約に移行いたします。

03 設計契約

設計監理料の目安:工事費の8〜15%(国土交通省による設計報酬算定指針による)
第1回設計管理費支払:業務報酬の30%<設計着手時>

1〜2ヶ月

04 基本設計

計画案で提案したプランを発展させ、具体的に基本事項を決定していきます。
間取り、内装、外観や、使用する素材の選定、各種インテリア計画等も行います。
図面だけでなく、CGや模型、材料見本等を使用し、分かりやすく打ち合わせを進めていきます。

約3ヶ月

05 実施設計

基本設計の内容を元に、見積もりや工事、申請の為の図面を作成します。
製作家具、構造、浴場設備、空調、照明、電気等各設備の詳細についても、この段階で考えていきます。
第2回設計管理費支払:業務報酬の40%<設計完了時>

約3ヶ月

06 行政手続き

確認申請(新築、改築、増築の場合のみ、申請料別途)
保健所、消防署、行政庁等、建築、営業、補助金申請等に必要な図面、申請書の作成、申請を行います。

1ヶ月〜

07 見積もり/工事契約

施工会社3、4社に見積もりを取り、見積もりチェック、コスト調整を行います。
施工会社が決まりましら、設計者立会いものと、施工会社とご契約いただき、工事準備を始めます。

1ヶ月〜

08 着工/工事監理

施工会社と打ち合わせを行いながら、計画通りに工事が行われているかチェックします。
材料や色合いの選定や、家具、備品、サインデザイン、インテリアコーディネート等、
竣工に向けた最終調整を行います。

新築:8〜12ヶ月
改修:3〜4ヶ月

09 引渡し

建物の使用開始に必要な公官庁の検査を受けます。
施工会社検査、設計事務所検査、施主検査の後、建物のお引き渡しとなります。
引渡し後も、問題が生じた場合は迅速に対応いたします。
第3回設計管理費支払:業務報酬の30%<工事完了時>

BEFORE
/AFTER

大蔵湯

昭和41年創業の、伝統的な木造銭湯の改修物件です。
耐震改修工事として瓦屋根の葺き替えと柱の一部取り替えを行いました。
特徴的な関東型銭湯の特質を引き継ぎつつ、
新しさと懐かしさを併せ持つ湯空間のデザインを目指しました。




ゆっこ盛岡

3階建て健康ランドの約20年ぶりの改修工事です。
限られた予算の中、浴槽の位置を変えず、
いかにイメージチェンジを計るかということが課題となりました。
浴室一部の屋根が撤去され、露天風呂が新たに誕生しました。






ふくの湯

昭和47年創業のふくの湯。
ビルの1階に位置する銭湯の約25年ぶりのリニューアル物件です。
古くからの番台形式の銭湯から、フロント形式に。
夜になると幻想的な光に包まれるエントランス、照明演出も重要な要素です。
若い人にも親しまれる銭湯に生まれ変わったとのお声をいただきました。




FAQ

事前相談に料金は生じますか?
設計契約までの事前相談の期間は無料で対応致します。建設費、設計費、スケジュール等、何でもお気軽にご相談ください。
遠距離でも設計依頼できますか?
東京都外の地域については、別途交通費、宿泊費等をいただきますが、基本設計料は変わりません。弊社では日本全国、海外でも業務対応致します。
相談する際に必要な書類はありますか?
公図、敷地測量図、既設建物(改修の場合)などの資料があればお持ちください。
相談する際は事務所へ伺えば良いですか?
状況やご要望に応じて計画地に伺います。もちろん、事務所に来ていただいても構いません。
最初の相談が不安です
専門家に相談することでイメージが具体化したり、問題が明確になることもありますので、お気軽にご相談ください。もちろん、相談だけで料金が発生することはありません。
住宅や店舗など、温浴施設以外の設計はお願いできますか?
もちろん可能です。温浴施設に併設されるマンション(住宅)、店舗(テナント)なども併せて設計、デザインさせていただいております。過去の事例はこちらからご覧いただけます。
設計料はどれくらいかかりますか?
設計、監理費用については、国土交通省の告示15号による算出方法に準拠しておりますが、目安として工事費の8〜15%程度とお考えください。事前相談の内容をもとに設計料のお見積もりを致します
施工会社は決まっていますか?どのように決めているのですか?
施工会社は決まっているわけではありません。そして、設計事務所が工事の施工を請け負うことはほとんどありません。実際に工事を行うのは施工会社となります。
施工会社にも様々な種類があり、地元の工務店から大小ゼネコン等、様々です。
その中から、過去の実績や工事の規模を元に見積もりを依頼し、最終的に施工会社を決めていきます。
もちろん、施主様から地元ゼネコン等を指定していただくことも可能です。
設計事務所が行う工事監理とは何ですか?
工事監理とは、設計者が作成した実施図面通りに工事が行われているかチェックすることです。図面では指定しきれない細かな設定もこの工程で行います。
また、工事が進行する中で発生する問題や、施主様からの要望に対する変更への対応、各変更点に対する金額増減等のチェックも行います。
設計事務所の役割は何ですか?
設計事務所の仕事は、オーナー様のお話を聞きながら図面を作成し、その図面の通りに建物が建つように工事を監理することです。
施工会社の仕事は、実際に工事を行うための計画を立て、材料や職人の手配をし、安全に建物を建てることです。

建物を建てるにあたり、施主様は 、設計事務所、施工会社と契約をします。

設計と施工が一体になっている会社もありますが、この場合、複数社に相見積もりを取ることができませんし、その金額が適切なのか判断ができません。設計と施工を分離させることで工事の品質、費用などに対するチェック機能が働き、工事金額の明確化やコストダウンにも繋がります。設計者は施工社と利害関係が無いからこそ、中立的な立場から、施主様の代理人として、コストのチェックや工事の監理を行うことが可能となります。